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プレスリリース「平成18年11月20日 日経産業新聞」

亀井製陶 中印で生産
廃棄物原料の焼かないレンガ
CO2ゼロ、排出権は転売

窯業メーカーの亀井製陶(岐阜県多治見市)はごみを主原料とし、特殊な固化技術で焼かずにつくるレンガを中国とインドで生産する。独自開発したレンガで、製造時に火を使わないため二酸化炭素(CO2)を排出せず、様々な廃棄物を再利用できる。成長が続く海外市場を開拓するとともに、現地で削減したCO2を排出権として転売する方針。

(中略)

インドでは事業化調査を進めており、CDMプロジェクトとして必要な日印両政府や国連機関の承認を得られれば生産を始める計画。中国でも協業相手を選定中だ。

(平成18年11月20日 日経産業新聞)

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